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食育コンテスト

「食育イノベーション大賞」(令和4年度実施)について

「食育イノベーション大賞」について

本市では、健全な食生活の実践に向けて食育の推進に取り組んでいますが、食育の実践を食に無関心な方々まで広げるためには、個人の意識への働きかけのみならず、自然と食育が実践できる環境をつくり、増やし、広げることが重要です。

そこで、食育を実践しやすい環境づくりの優れた取り組みを名古屋市内の食関係事業者・学校・団体などから広く募集し、取り組みのさらなる認知・向上に努めるコンテストを開催しました。

「食育イノベーション大賞」のチラシの画像

審査結果

ご応募いただきました取り組みの中から審査を実施し、計6件の優れた取り組みを選定しました。

ここからは、受賞された優れた取り組みについてご紹介したいと思います。

各受賞者の取り組みについては、受賞者名をクリックして詳細をご覧ください。

企業・学校部門

大賞

株式会社魚又(PDFファイル・538KB)

取り組み内容
幅広い世代を対象とした、かまぼこ作り体験教室の開催により、魚食文化や地域の伝統食への関心を深め、「食」について考える機会の提供

優秀賞

愛知調理専門学校(PDFファイル・562KB)

取り組み内容
「作ることの楽しさや、誰かに食べてもらった時の嬉しさを感じる」ことなどを狙いとした、火も包丁も使わない子どもだけの料理教室の開催

優秀賞

株式会社サンゲツ(PDFファイル・562KB)

取り組み内容
社員食堂におけるスマートミールやTABLE FOR TWOの実施等による、自社社員への継続的に健康的な食事を摂る機会の提供

特別賞

カゴメ株式会社 名古屋支店(PDFファイル・472KB)

取り組み内容
社内におけるベジチェックや自由に飲める野菜ジュースの設置等による、自社社員への野菜摂取に対する行動変容の促進

一般・個人部門

大賞

山本 理江さん(PDFファイル・518KB)

取り組み内容
健康・栄養に関する座学や地産地消を取り入れた料理教室等の実施

優秀賞

みんなで未来をつくろ米(まい)プロジェクト(PDFファイル・584KB)

取り組み内容
子どもたちの農業体験から収穫した米を食べることによる、安心・安全な「食」への関心を高める機会の提供

表彰式の開催

令和5年1月18日(水曜日)に名古屋市芸術創造センター(東区葵一丁目3番27号)にて、食育イノベーション大賞の表彰式が開催され、受賞者へトロフィー・表彰状の授与を行いました。

受賞者された皆様、誠におめでとうございます!

表彰式の動画を公開しています。

応募方法

名古屋市食育ウェブサイト「なごや食育ひろば」から応募票をダウンロードし、必要事項を記入の上、取り組みの内容についての説明と写真を添付し、メール・郵送・FAXのいずれかで応募。

(※募集は終了いたしました。)

審査方法

以下の審査項目に基づき、審査員による審査を行い、計6件の優れた取り組みを選定していただきました。

<審査項目>

(企業・学校部門)
○多数の者が利用する事業、サービス、商品等であるか。また、多数の者が利用するよう努めているか。
○利用者が、特別な努力や特別な我慢をすることなく、食育活動(栄養バランスのよい食事、規則正しい食生活、食を通じたコミュニケーション、食・自然への感謝、食品ロスの削減など)を実践しやすくする取り組みとなっているか。
〇他では見られない創意工夫を凝らした取り組みとなっているか。
〇取り組みに伴う食育活動実践の効果を把握しているか、また、効果が表れているか。
〇利用者への啓発、働きかけ、フィードバックなども含めた、複数の取り組みを組み合わせた総合的なものとなっているか。
〇取り組みが広く普及する可能性があるか。
(一般・個人部門)
○多数の者が利用する事業、サービス、商品等であるか。
○利用者が、特別な努力や特別な我慢をすることなく、食育活動(栄養バランスのよい食事、規則正しい食生活、食を通じたコミュニケーション、食・自然への感謝、食品ロスの削減など)を実践しやすくする取り組みとなっているか。
○他では見られない斬新な取り組みとなっているか。
○利用者への啓発、働きかけ、フィードバックなども含めた、複数の取り組みを組み合わせた総合的なものとなっているか。
○応募者が努力し、創意工夫を凝らした取り組みとなっているか。
○取り組みが広く普及する可能性があるか。

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