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食育コンテスト

「ベジ食べ応援レシピコンテスト」(令和4年度実施)について

「ベジ食べ応援レシピコンテスト」について

20代から30代の若い世代の皆さまは、栄養バランスを考えた食事(主食・主菜・副菜を揃えた食事)をあまりとれていない傾向にありますが、栄養バランスを考えた食事をとるために必要なこととして、「用意する時間がかからない」、「作る手間がかからない」などといった事が挙げられます。

そこで、特に不足しがちな野菜を使った、忙しい人でも簡単に作れるような「ささっと作れる野菜を使った“もう1品”レシピ」をInstagramもしくはTwitterで募集し、若い世代に少しでも手軽に野菜をとってもらえるようレシピコンテストを実施しました。

「ベジ食べ応援レシピコンテスト」のポスターの表画像

応募方法

  1. 「♯ベジ食べ応援部」の公式Instagramまたは公式Twitterをフォロー。
  2. 料理を作って写真を撮る。
  3. ハッシュタグ「♯ベジ食べ応援レシピ」をつけて、料理の写真と簡単なレシピ、アピールポイントを記載してInstagramまたはTwitterに投稿する。

審査方法

食育活動に幅広くご活躍されている愛知文教女子短期大学准教授の有尾正子さんと、名古屋市をホストエリアに定めるラグビーチーム「トヨタヴェルブリッツ」の加藤竜聖選手に審査員を務めていただき、10件の優秀作品を選定していただきました。

審査基準

  • コンテストの主旨にあっている
  • 誰でも簡単につくれそう
  • 見栄えがよくおいしそう
  • 野菜の栄養がしっかりとれそう
  • 調理の工夫や意外性などオリジナリティがある

審査結果

ご応募いただきました131件の投稿の中から審査を実施し、優秀作品10件を選定しました。

ここからは、投稿者の皆さまからのレシピのポイントや作り方に加えて、今回審査員を務めていただいた有尾正子さん、加藤竜聖選手からのコメントを交えながら、優秀作品を紹介したいと思います。

グランプリ

「野菜たっぷりチーズチヂミ」
アカウント名:@reminton__(ツイッター)

「野菜たっぷりチーズチヂミ」の写真

アピールポイント

家によくある野菜で作ることができ、栄養たっぷりの野菜をチヂミにし、チーズやハムを入れることで野菜嫌いな子供も食べやすく美味しくしました!
野菜を消費したい時や、あともう1品という時に簡単に作れます!キムチを入れたりアレンジ多様です!

レシピ

【材料】(3人分)
玉ねぎ…80g(1/2コ)
小松菜…100g(1/2袋)
人参…40g
ハム…4枚
とろけるチーズorピザ用チーズ…お好みの量
水…70から80cc
オリーブ油…大さじ3
小麦粉…60g
【つけダレ】
ポン酢or天つゆ
【作り方】
① 玉ねぎは薄くスライス、小松菜は2cm幅に切る。
  人参は千切り、ハムは半分に切ってから細切りにする。
② 小麦粉、チーズ、①をボールに入れ、混ぜる。
③ 水を入れ、満遍なく混ぜる。
④ 熱したフライパンに油を広げ、お玉1杯分をひとつとして、3つほど中火で3分焼いていく。
⑤ ひっくり返してさらに3分焼く。
⑥ お皿に盛り、つけダレをそえて完成。

(有尾正子さんコメント)

「カルシウムが豊富な小松菜を100gも使っているのがポイント。チーズも入っていて野菜の栄養素とカルシウムの両方がしっかり取れます。オレイン酸が主成分のオリーブオイルで焼いている点も、健康志向のレシピといえますね。手軽に作れるもう1品でペロッと食べられそうです。」

(加藤竜聖選手コメント)

「野菜たっぷりのレシピですが、チーズとハムも入っているので食べやすくておいしそう!フライパン一つでできるので洗い物が少なくて済みますね。簡単に作れてキムチを入れるなど具材のアレンジも自由自在。自分でも作ってみたいと思いました。」

準グランプリ

「もやしのミートグラタン」
アカウント名:@onigirichan_0024(インスタグラム)

「もやしのミートグラタン」の写真

アピールポイント

簡単に作れて、ヘルシーで食べ応えがあります。

レシピ

【材料】(1人分)
鶏ひき肉…80g
もやし…1袋(200g)
ケチャップ…大さじ1(18g)
ウスターソース…大さじ1(18g)
サラダ油…小さじ1/2(2g)
ピザ用チーズ…大さじ2(16g)
パセリ…少々
【作り方】
① 耐熱容器にもやしを入れてラップをし、電子レンジ(500W)で3分加熱する。
  水気を切る。
② フライパンにサラダ油を引き、鶏ひき肉に火が通るまで中火で炒める。
③ ケチャップ、ウスターソースを入れ、中火で2分炒める。
④ もやしの上に③をかけ、ピザ用チーズをのせてラップをし、電子レンジ(500W)で1分加熱する。
⑤ パセリを飾る。

(有尾正子さんコメント)

「メイン材料がもやしと鶏ひき肉のみと非常に明確。費用がかからず、とてもシンプルでささっと作れると思います。もやし1袋200gを丸ごと使い切るレシピは、食品ロスがなくていいですね。鶏ひき肉はたんぱく質が取れるだけでなく、もやしを食べやすくする効果もあります。」

(加藤竜聖選手コメント)

「ヘルシーな野菜と一緒に鶏ひき肉でたんぱく質が取れ、アスリートに向いているレシピだと思います。もやしの調理は電子レンジのみででき、忙しいときや疲れて帰ってきたときでも、もう1品として簡単に作ることができますね。」

準グランプリ

「豆苗と切り干し大根のハリかりサラダ」
アカウント名:@sara_m._.m(インスタグラム)

「豆苗と切り干し大根のハリかりサラダ」の写真

アピールポイント

柚子(柑橘類)を搾るとより美味しい!

夏暑く火を使いたくない時最適!

あっという間にできてお弁当におすすめ

レシピ

【材料】(4人分)
豆苗…1袋
切り干し大根…20g
かまぼこ…50g
胡麻ポン酢…適量
マヨネーズ…適量
お好みで柑橘類の果汁…適量
※胡麻ポン酢柚子風味、橙(だいだい)入り等を使用しても良い
【作り方】
① 豆苗を食べやすい長さに切る
② 切り干し大根を歯応えがある程度にもどす
③ かまぼこを切り干し大根くらいの細さに切る
④ 胡麻ポン酢とマヨネーズで和える
⑤ ※お好みで柑橘類の果汁をかける

(有尾正子さんコメント)

「切り干し大根でカルシウムがしっかり取れます。少しシンプルかと思いましたが、かまぼこを加えることで食感が変わり食べやすくなりました。切り干し大根は日本の伝統食材で保存食にもなります。このようにアレンジできるのは和食にとって非常に有意義なことではないでしょうか。」

(加藤竜聖選手コメント)

「このレシピは火をまったく使いません。夏に暑くて火を使いたくないときはもちろん、時間がないとき、野菜が足りないなと思ったときにささっともう1品作るのに最適だと思いました。」

トヨタヴェルブリッツ賞

「野菜たっぷりスパニッシュオムレツ」
アカウント名:@jerikuru_(インスタグラム)

「野菜たっぷりスパニッシュオムレツ」の写真

アピールポイント

色とりどりの野菜を使うことで鮮やかな見た目で食卓が明るくなります!

さっぱりとしていて朝昼晩いつでもおかずにできます!

たっぷりの野菜で食べ応え抜群!

簡単なレシピでどんな野菜でも応用できるので実用的!

フライパン1つでできるので洗い物が減り時短に!

チーズのカルシウムとパセリのビタミンCを一緒に摂ることでカルシウムの吸収効率アップ!

レシピ

【材料】(4人分)
じゃがいも…2個
玉ねぎ…1/2個
ブロッコリー…100g
ウインナー…3本
ミニトマト…4個
オリーブオイル…大さじ1
卵…4個
粉チーズ…大さじ1
塩こしょう…少々
パセリ…適量
粉チーズ(仕上げ用)…適量
ケチャップ…適量
【作り方】
① じゃがいもは皮を剥き、いちょう切りにして水に数分さらす。
  玉ねぎ、ブロッコリーは1センチ角に切る。
  ウインナーは輪切りにする。ミニトマトは半分に切る。
  パセリは粗みじん切りにする。
② 卵を溶きほぐし、粉チーズ、塩こしょうを混ぜる。
③ フライパンにオリーブオイルを熱し、ミニトマトとパセリ以外の①の具材を炒める。
④ じゃがいもに火が通ったら、②の卵液とミニトマトを入れて軽く混ぜ、弱火で10分で焼く。
⑤ 皿をかぶせてひっくり返し、裏面も3分ほど焼く。
⑥ 切り分けてパセリと粉チーズをふりかけ、ケチャップを添える。

(有尾正子さんコメント)

「野菜の彩りがとてもいいのが一番の特徴で食欲をそそられます。切り分けて食べられるから、一人でも大勢でも食べやすいですね。朝昼晩のおかずとしてだけでなく、間食にも使えると思いました。」

(加藤竜聖選手コメント)

「色とりどりの野菜と卵の黄色で見た目がとにかくおいしそう!たっぷりの野菜と、卵やウインナーでたんぱく質も取れて、ご飯のもう一品のおかずに最適。食べ応えもあって満足感が得られますね。」

入選

「夏野菜のバター醤油炒め」
アカウント名:@oishii__lifegram(インスタグラム)

「夏野菜のバター醤油炒め」の写真

アピールポイント

ナスにバターが染み込んでより濃く深い味わいに。バターで炒めることで脂溶性のビタミンEを含むかぼちゃも吸収しやすく食べれる!

かぼちゃはレンジでチンしてから炒めることで、熱による栄養損失を防げるし、短時間で料理できる。

やめられない止まらない味付けにしたくて、バター醤油にしました。
つぶつぶはキヌア。

レシピ

【材料】(1人分)
なす…1本
ピーマン 1個
かぼちゃ…50g
バター…10g
醤油…10g
白だし…5g
みりん…5g
塩こしょう…少々
【作り方】
① かぼちゃを食べやすい大きさに切り、耐熱容器にラップをかけて電子レンジ(500W)で3分加熱する。
② フライパンにバターを入れ、食べやすい大きさに切ったナスを投入して炒める。ナスがしなっとしてバターが染み込んできたら、ピーマンを加える。
③ 柔らかくなったかぼちゃをフライパンに投入する。白だし、みりんを入れて照りを出す。軽く炒めたら醤油を加えて軽く炒める。
④ 全体に馴染んだら、軽く塩こしょうして味を調えて完成。
※お好みでキヌアをかけても良いです。

(有尾正子さんコメント)

「バターで炒めることでかぼちゃに含まれる脂溶性のビタミンが取れるなど、栄養面をよく理解されているレシピです。バター醤油の味付けで食べ応えがありますね。」

(加藤竜聖選手コメント)

「かぼちゃやなすは普段あまり料理をしない人にとって食べにくい野菜かもしれません。それをバター醤油でおいしくいただけるとクセになり、また作ろうという気になりますね!」

入賞

「満腹&満足!!スチームサラダ」
アカウント名:@ayayayaya0316(インスタグラム)

「満腹&満足!!スチームサラダ」の写真

アピールポイント

このサラダのいいところは軽く茹でる又は600Wで2分レンチンすると生野菜より約1/3量カサが減ること!!
スチームする事によってしんなりはするけど、歯ごたえは損なわれず満腹感も得られる優秀サラダ。カサ減りさせているので、ドレッシング量も減らせて減塩効果もあります。

トッピングにしっかりたんぱく質や豆類を入れれば女性だけでなく男性やスポーツしている人、ウエイトコントロールしている人にも最適満腹サラダです。

レシピ

【材料】(1人分)

【ベース】
サラダミックス
(キャベツ、紫キャベツ、人参、大根)…130g
【トッピング】
鶏ささみ(ゆで)…30g
コーン&枝豆…25g
ブロッコリー…30g
ミックスビーンズ(大豆、青大豆、ひよこ豆、赤いんげん)…25g
シーザードレッシング…大さじ1.5から2
【作り方】
① ベースの野菜は千切りもしくはカット野菜を使用し、電子レンジ(600W)で約2分加熱する。
  (お湯を沸かし軽く潜らせるでもOK)
② ①の野菜をザルに上げ、冷水で粗熱を取り、しっかり水気を絞り冷蔵庫で冷やす。
③ トッピングの準備をする(お好きなものを…)
④ ②に③をトッピングし、お好きなドレッシングをかけて完成

(有尾正子さんコメント)

「生野菜をたくさん食べるのでなく、電子レンジで加熱することでカサを減らして量を食べるという工夫がなされています。アレンジ性がすごくよいと思います。」

(加藤竜聖選手コメント)

「加熱した野菜を食べるというシンプルなレシピですが、食べやすそうですね。トッピングはささみや豆類以外でも何でもOK。一般の人からアスリートまで、その人に合わせて好きなようにアレンジできます。」

入賞

「根菜の甘辛味噌金平」
アカウント名:@mingram_rd(インスタグラム)

「根菜の甘辛味噌金平」の写真

ポイント

▼冷凍のストックがあればいつでも!
ごぼうの下処理は手間で食べる機会減りがち
冷凍や水煮加工をストックしておけば気軽にあと1品!が作れる
▼食物繊維の宝庫
水溶性と不溶性の食物繊維が摂れるごぼう
冷凍して歯ごたえに変化はあるものの食物繊維が無くなることはナイ
▼味はコレひとつ!
なんだかんだ入れるのも悩ましい、、
そんな時は1つで済む調味料を活用!誰が作っても絶対の安心感◎

レシピ

【材料】(1人分)
ごぼう(冷凍又は水煮)
人参
※今回は上記2食材が入った市販の冷凍野菜を使用しています
【調味料】
ごま油…少量
市販の調理みそ
【作り方】
ごぼう、人参ともに冷凍であれば
① 鍋にごま油をひき、材料を入れる。
② 火が通った時点で市販の調理みそを加え、全体に味を絡ませ、完成。

(有尾正子さんコメント)

「金平は昔ながらの料理で、食物繊維が取れて非常に健康的です。冷凍してストックしておくこともできるので重宝します。冷凍野菜が活用できるほか、好きな調味料を使ってどんどんアレンジができますね。」

(加藤竜聖選手コメント)

「根菜が食べられるのがよいと思いました。味噌でアレンジしているので名古屋の人なら誰にでも好まれる味ではないでしょうか。」

入賞

「簡単!野菜miso和え」
アカウント名:@aaa_happy_sweets(インスタグラム)

「簡単!野菜miso和え」の写真

アピールポイント

野菜には食物繊維、ビタミン、ミネラルがたっぷり。

簡単に!素早く!美味しく!洗って、切って、チン!混ぜ混ぜで出来ちゃいます。そして、ご飯のお供にもなってしまう。

愛知県民には欠かせない味噌を使った一品。

レシピ

【材料】(4人分)
もやし…1袋
人参…1/2本くらい
ブロッコリー…4房くらい(大きめ)
上記の量の場合、調味料は
味噌…大さじ1
酢…大さじ1
砂糖…小さじ1
炒りごま…小さじ1
※材料の野菜は、種類も量もお好みで大丈夫です。
※その場合、調味料もお好みの量に変更してくださいね。
【作り方】
① 野菜を洗う。
② 加熱しやすいように、人参はもやし位の細さに、ブロッコリーは食べやすい大きさに切る。
③ 耐熱のボールに入れて、ラップをふんわりかける。
④ 電子レンジ(600W)で3分ほど加熱する。
  (電子レンジの性能、野菜の量などにより加減してください)
⑤ 電子レンジで野菜を加熱している間に、調味料を全て合わせよく混ぜておく。
⑥ 加熱し終わったら、やけどに気をつけて、出た水分を捨てる。(ザルにあけると簡単です)
⑦ ⑤の調味料を入れて混ぜ、全体に調味料が馴染んだら出来上がり。
  生で食べられる野菜は、電子レンジの加熱が終わって粗熱が取れた後に加えてくださいね。白菜やキャベツは生でも美味しいですが、量を食べたい時は電子レンジの加熱がおススメです。

(有尾正子さんコメント)

「まさに名古屋ならでは。味噌を使うことで味にアクセントがつき、野菜をたっぷりおいしくいただくことができそうです。」

(加藤竜聖選手コメント)

「野菜を食べるシンプルなレシピですが、味噌を使うだけで一気に食べやすくなります。味噌もこの地方では地産地消の食材の一つといえますね。」

入賞

「焼きキャベツの簡単スープ」
アカウント名:@satoka1225(ツイッター)

「焼きキャベツの簡単スープ」の写真

アピールポイント

時間のかかる丸ごとスープをレンジで時短。焼き目をつけることでいつもと一風変わった味わいに。

レシピ

【材料】(2人分)
キャベツ…1/8個
玉ねぎ…1/2個
ウインナー…数本
コンソメ…大さじ1
水…400ml
サラダ油、塩こしょう…適量
【作り方】
① キャベツと玉ねぎをラップで包み、電子レンジ(600W)で5分加熱する。
② サラダ油を引いたフライパンで、①とウインナーを焼く。
③ 裏面にも焼き目が付いたら水を入れて沸騰させ、コンソメで味付けをして軽く煮る。塩こしょうで味を調えて完成!

(有尾正子さんコメント)

「寒い冬に食べたくなる、季節感あふれるレシピです。たっぷり丸ごとの野菜を、スープを味わいながら食べられるのがとてもいいですね。」

(加藤竜聖選手コメント)

「野菜が苦手な人はスープにしたら食べやすいのでは、と気づかせてくれたレシピです。丸ごとの野菜を豪快にいただけそうです。」

入賞

「大豆と彩り野菜のカレー炒め」
アカウント名:@chicochico1107(インスタグラム)

「大豆と彩り野菜のカレー炒め」の写真

アピールポイント

-みんな大好きカレー味-
健康な身体作りの基本はバランス良く食べること!でもなかなかあと一品、野菜を使ったレシピって思いつかない、、、という時に大活躍。野菜もタンパク質も摂れてご飯もすすみます。ご飯に乗せればドライカレーに。
野菜の水分とカレー粉と麺つゆでトロミもついて、カレールー要らず。美味しい、ヘルシーな仕上がり。とっても簡単レシピです♪

レシピ

【材料】(4人分)
大豆水煮…1袋
冷蔵庫にある野菜など何でもオッケー。
※今回は、玉ねぎ、人参、パプリカ、アスパラガス
カレー粉…小さじ1くらい
麺つゆ…大さじ1から2
※野菜によって味のしみ具合が変わります
【作り方】
① 野菜を好きな分量だけ、大豆と同じ大きさにカットする
② 玉ねぎを炒め、しんなりしてきたら、残りの野菜と大豆水煮も加えて炒める
③ 火が通ってきたら、麺つゆ、カレー粉をお好みで加減しながら加え、優しく混ぜて出来上がり!

(有尾正子さんコメント)

「豆料理は意外とあまり食べる機会が少ないもの。これだけ豆を使ったレシピは素晴らしいと思います。アレンジが利きそうな感じもしますね。」

(加藤竜聖選手コメント)

「みんな大好きカレー味がうれしいです。カレー粉が豆や野菜の彩りの美しさを引き立て、食べやすくもしてくれています。」

審査員総評

(有尾正子さん)

今回10作品を拝見させていただき、簡単に作れるという共通点のもとで調理工程が多種多様でした。

簡単ですがどれも従来の野菜料理からアレンジを利かせたものばかり。野菜をもっと取ろうと思えば、まだまだ様々な形でおいしく取ることができるんだ、とあらためて実感させられたコンテストでした。

(加藤竜聖選手)

普段から意識して野菜を取っていますが、レシピの数が少なく、いつも偏った同じようなものばかり食べてしまうことが多いです。

今回のコンテストでいろいろな食べ方があるんだ、もっと野菜を食べられるんだ、野菜は食べやすいんだと思いました。今回のレシピ、全部食べてみたいです。お腹がすいてきました!

有尾正子さんと加藤竜聖選手の写真

有尾正子さんと加藤竜聖選手の審査風景の写真

審査員のお二方、ありがとうございました!

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