栄養バランスを考えよう!
健康の基本は、バランスよく適量食べることです。
主食、主菜、副菜を中心に牛乳・乳製品、果物など色々な食品を組み合わせ、バランスのとれた食事を心がけましょう。
主食・主菜・副菜を正しく知ろう!
- ○主食 ごはん・パン・麺など
- 炭水化物を多く含み、体を動かすために欠かせないエネルギー源です。
- ○主菜 肉、魚、卵、大豆料理など
- たんぱく質・脂質・鉄などを多く含み、血や筋肉をつくるのに役立ち、ホルモンや免疫物質のもとになります。
- ○副菜 野菜、きのこ、いも、海藻料理など
- ビタミン・ミネラル・食物繊維を多く含み、体の調子を整えて、病気を予防します。
<教えてコメ太郎リーダー!>
- 質問1
- 「野菜の代わりに野菜ジュースでもいい?」
- 「かむことは、体に栄養が吸収されていくことを助けるので、
できるだけ野菜料理を食べるようにし、野菜ジュースは、補助的に使うといいよ。」 - 質問2
- 「果物は副菜ですか?」
- 「果物は甘みが強いものが多いので、副菜にはならないけど、ビタミンを多く含むので、副菜とは別に適量とろうね。」
- 質問3
- 「牛乳・乳製品は主菜になる?」
- 「牛乳・乳製品は主菜にはならないけど、カルシウムを多く含むので、主菜とは別に適量とりましょう。」
何をどれだけ食べたらいいの?
主食・主菜・副菜などを、1日にどれだけ食べればよいのでしょうか。
それを分かりやすく示したのが、「食事バランスガイド」です。
- 5つの料理グループ
主食、副菜、主菜、牛乳・乳製品、果物 - 上にある料理グループほどしっかり食べる
- 運動と食事の両方が大切
- お茶・水は軸。たっぷりととりましょう
- 菓子・嗜好飲料はヒモ。楽しく、適度にとりましょう